ゴロー ブーティーエル購入

2023/09/28 巣鴨のゴローへ行って、ブーティーエルを購入してきた。(ゴローの靴は、ワークブーツ、プレーントゥに続いて、3足目)

今までは、ワークブーツで山歩きをしていたのだけれど、終の山道具ということで購入することに。山歩きを再開したときにキャラバンの山靴を購入したのだけれど、最初の山行で踝が当たりまくって辛い思いをして、ゴローのワークブーツを購入し山・町兼用で使っていた次第。

購入当日記念写真

9月24日に電話をして予約を入れておいた約束の11:30にゴローを訪問。

2014年に購入した6インチのワークブーツを履いていったのだが、まず「綺麗に履いてられる」と女性スタッフの方に褒められて、「在宅勤務とクソ暑さで、殆ど履けてないです。」と当方謙遜しながらも、テンションがアップ。

予約の際に、軽登山靴を購入予定と伝えてあったので、男性スタッフの方と2Fに。

まずは、例によって足の計測。2014/11/16 にワークブーツ、2017/05/10 にプレーントゥを購入しているのだが、その時の足型とも比較して、コメント。

結果は、長さ、幅 とも、さして変化が見られないとのこと。通常だと、加齢とともに足の各部寸法は大きくなるらしいが、時間のたっている割には、変化が少ないとのこと。土踏まずのアーチも低くなったりしていないようだ。(最近のジム通いが効いているのかもしれない)

また、足の形としては、所々ヘタって広がったりはしているが、全体的に細身とのこと。(昔のガリビエールがフィットしたのは、靴の作り的なものもあるかもしれないが細身であったせいもあると思います。と言われた。)

続いて、靴下の話に。当方の間隔としては、厚手のソックスというと、直径2~3㎜位あるド太い毛糸で編んだ嵩張るものというイメージがあるのだが、店に用意してあった靴下(メーカー:FITS)で、「厚手」と言われるものでも、そこまでのボリューム感がないもので、「中厚」では、ワークブーツでも履けそうなくらいのボリューム。裏地はパイル生地になっていた。

ちなみに、ワークブーツでは、厚手の靴下は、履けないと思われるサイズ感。

また、これは、当方が勝手に考え違いをしていたのだが、ワークブーツのほうが硬くて頑丈にできており、ブーティエルのほうは、遥かに柔らかいとのこと。

確かに、足を入れてみると、本当に柔らかくフィットしているのがわかる。

最終的に、厚手の靴下+27センチで右側のみ1段細身 のもので決着。

1Fで会計時に、ワークブーツ購入時に購入した 防水クリーム が殆ど使い切っていたので、併せて購入。また、時々の油分補給用にミンクオイルも購入。靴下については、2Fで履かせてもらったものが試作品とかのことで、近くのカゴに置いてあったものからCaravan のものを一足購入。(一番入手しやすそうとのこと)

家に持ち帰り、改めてゆっくり眺めてみると、決して高級品というわけではないだろうが、佇まいが 工芸品的価値があるように思えるほど美しい。

2023/09/30

防水ワックスをブーティーエルに指でせっせとすり込んで、ブラシでゴシゴシとブラッシング。つやが出てピカピカになるわけではないが、少し落ち着いた感じに。

あまり、変わらないか(笑)。

2023/10/15      SUN

2023/10/12-10/14 の尾瀬山行から、帰ってきて調べてみたら、足首のパッドのところが、靴下と擦れて、靴下側が毛羽立ってしまっており、さらに足首の皮膚がかぶれてしまっていた。何とか、解決策を探る必要がある。まずは、靴下を折り返して履いてみて、解決するか確認してみたい。特に、左足の外側は、歩行中にも、ちょっと痛い感じがしていたのでここを重点的に考えてみたい。その他の歩行関連については、全然問題ない。

       

2023/11/06          MON

ゴローに電話をしてみる。アドバイスとしては、一番上を締めないか、パッドにミンクオイルを塗って柔らかくするか 片方で試してみるのが良いかも。とのこと。ついでに、アイゼンの件を聞いてみる。昔ながらの中間にジョイントのあるバンドで締めるアイゼン(いわゆるワンタッチアイゼンではないもの)ならば、10本だろうが12本だろうが、問題なくつきますよ。ソールがそんなに硬くないので、12本の前爪を効かす様な所には向かないが、とのこと。